宮古島で子連れファミリーにぴったりな観光スポット

2023/11/15

宮古島は沖縄県の離島で、美しい海や自然、文化を楽しめる観光地です。子連れファミリーにもおすすめのスポットがたくさんあります。ここでは、宮古島で子連れファミリーにぴったりな観光スポットを紹介します。

子連れで楽しめる宮古島のおすすめビーチ

宮古島には、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる美しいビーチがたくさんあります。子供と一緒に泳いだり、砂遊びをしたり、シュノーケリングをしたりと、楽しみ方はさまざまです。ここでは、子連れにおすすめのビーチを3つご紹介します。

シギラビーチ

シギラビーチは、宮古島の南西部にある複合型リゾート施設「シギラリゾート」内にあるビーチです。ここでは、白い砂浜と透き通った海を満喫できます。ビーチは遠浅で波も穏やかなので、小さな子供でも安心して遊べます。また、シギラリゾートの宿泊者は無料でビーチパラソルやチェア、シュノーケルセットなどを借りることができます。ビーチの近くには、レストランやカフェ、ショップなどもありますので、一日中楽しめます。

正式名称 シギラビーチ
住所 沖縄県宮古島市上野新里1405-214
電話番号 0980-74-7206
料金 シギラリゾートご宿泊の方は無料、それ以外の方の施設利用はお一人様1,100円
営業時間 2022年3月18日~2022年11月30日
駐車場 有料(1日 ¥1,000)
公式HP https://shigira.com/activity/marine-leisure

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチは、宮古島を代表するビーチのひとつです。全長約7kmにも及ぶ白い砂浜と、水平線まで続く青いグラデーションの海が絶景の人気スポットです。
海は穏やかで泳ぐこともできますが、監視員や施設がないので自己責任で注意してください。また、シュノーケルには向いていません。海に入るときはテトラポットを下りる必要がありますが、足元が滑りやすいので気を付けてください。

与那覇前浜ビーチは、干潮の時間帯に行くと砂浜が現れます。砂浜には美しい砂紋ができていて、写真映えします。干潮の時間帯は毎日変わりますので、事前に潮汐表で確認してください。また、大潮の日に行くと、潮が一番引いている時間になります。

与那覇前浜ビーチは、夕日や夕焼けを見るのにもおすすめです。海と空の色が変化する様子はとても美しく、感動的な光景を見ることができます。

保良泉ビーチ・パーク

保良泉ビーチ・パークは、宮古島の北部にあるビーチです。ここでは、海水浴だけでなく、天然の湧き水を利用したプールやマリンアクティビティも充実しています。プールは、大人用と子供用に分かれており、滑り台やジャグジーなどもあります。マリンアクティビティは、カヤックやシュノーケリング、パラセーリングなどが楽しめます。特におすすめなのは、カヤックやシュノーケリングで行ける、パンプキンホールと呼ばれる鍾乳洞です。ここでは、神秘的な光と影が織りなす幻想的な景色を見ることができます。保良泉ビーチ・パークは、海遊びだけでなく、自然や文化に触れることができるスポットです。

子連れで宮古島の絶景を楽しむ

宮古島には、海だけでなく、山や空も美しい絶景がたくさんあります。子供と一緒にドライブや散策をしながら、宮古島の自然の魅力を感じてみましょう。ここでは、子連れにおすすめの絶景スポットを3つご紹介します。

竜宮城展望台

竜宮城展望台は、宮古島の南西にある来間島にある展望台です。ここからは、宮古島と来間島を結ぶ来間大橋や、宮古ブルーと呼ばれる海の色が一望できます。展望台の近くには、竜宮城のような形をした岩があり、子供は遊び心をくすぐられるでしょう。展望台までは、車で約20分、徒歩で約30分かかります。

17END(ワンセブンエンド)

17END(ワンセブンエンド)は、下地島空港の滑走路先端にある絶景スポットです。ここでは、目を疑うようなブルーの海が広がります。干潮時には白い砂浜が現れることから「幻のビーチ」とも呼ばれています。17ENDの名前は、滑走路の番号に由来しています。

17END(ワンセブンエンド)への行き方

17ENDに行くには、宮古島から伊良部大橋を渡って伊良部島に入り、さらに下地島に向かいます。下地島空港の外周道路は車両通行止めになっているので、駐車スペースに車を停めてから徒歩で約10分ほど歩きます。道中は日陰がないので、日焼け対策や飲み物を持参することをおすすめします1。

17END(ワンセブンエンド)の魅力

17ENDに着くと、海の色に圧倒されます。海は穏やかで泳ぐこともできますが、監視員や施設がないので自己責任で注意してください。また、シュノーケルには向いていません。海に入るときはテトラポットを下りる必要がありますが、足元が滑りやすいので気を付けてください。
17ENDは、干潮の時間帯に行くと砂浜が現れます。砂浜には美しい砂紋ができていて、写真映えします。干潮の時間帯は毎日変わりますので、事前に潮汐表で確認してください。また、大潮の日に行くと、潮が一番引いている時間になります。
17ENDは、夕日や夕焼けを見るのにもおすすめです。海と空の色が変化する様子はとても美しく、感動的な光景を見ることができます。夕日や夕焼けを見るときは、日が暮れると急に暗くなるので、帰り道に注意してください3。また、虫が多くなるので虫除けスプレーなどがあると便利です。

17END(ワンセブンエンド)の詳しい解説はこちら

ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」

ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」は、宮古島の複合型リゾート施設「シギラリゾート」内にある沖縄初のペアリフトです。ここでは、心地よい風を感じながら、宮古ブルーの海と空、緑に囲まれたリゾートの絶景を満喫できます。

ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」に乗るには、シギラリゾートの入り口から無料のシャトルバスに乗ってリフト乗り場まで行きます。リフトは2人乗りのオープンタイプと4人乗りのクローズドタイプがあります。オープンタイプは風を感じながら絶景を楽しめますが、高所恐怖症の方や小さな子供はクローズドタイプがおすすめです。

リフトは小高い丘の上から海に向かってのびる全長283mのコースで、所要時間は約13分です。リフトからはシギラビーチやシギラベイカントリークラブのゴルフ場、伊良部島や下地島などの離島が見えます。空と海が一体となったような景色は圧巻です。

ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」は、シギラリゾートの宿泊者は無料で乗ることができます。日帰り客は片道500円、往復800円で乗ることができます。営業時間は10:00~13:00、15:00~17:00です45。リフトに乗ったあとは、シギラリゾート内のレストランやアクティビティも楽しめます。

子連れにおすすめ!宮古島の施設

宮古島には、子供と一緒に楽しめる施設もたくさんあります。ここでは、子連れにおすすめの施設を7つご紹介します。

うえのドイツ文化村

うえのドイツ文化村は、宮古島の北部にあるテーマパークです。ここでは、ドイツの建築や文化を体験できます。ドイツ風の教会や城、風車などがあり、写真スポットとしても人気です。また、ドイツ料理やビール、ソーセージなどを味わえるレストランやカフェもあります。子供には、メリーゴーランドやミニ列車、動物と触れ合えるコーナーなどが楽しめます。

宮古島海中公園

宮古島海中公園は、宮古島の海中や生物を観察できる観光スポットです。ここでは、海の地下に作られた施設で、水深4mの世界を見ることができます。カラフルな熱帯魚やサンゴ、タコやウミヘビなど、訪れるたびに様々な海の生き物との新たな出会いがあります。ガイドさんが親切に海の生き物や海洋環境について説明してくれます。また、体験工作コーナーでは、貝殻や珊瑚、砂などを使って、オリジナルのアクセサリーや雑貨を作ることができます。

宮古島海中公園の詳しい解説はこちら

宮古島市熱帯植物園

宮古島市熱帯植物園は、宮古島の南部にある植物園です。ここでは、沖縄や南国の植物を見ることができます。約1,500種類の植物があり、花や果実、葉などの色や形が楽しめます。また、植物園内には、宮古島市体験工芸村があり、琉球ガラスや紅型などの沖縄の伝統工芸品を作ることができます。植物園の近くには、与那覇前浜ビーチもありますので、一日中楽しめます。

宮古島市体験工芸村

宮古島市体験工芸村は、宮古島市熱帯植物園内にある施設です。ここでは、琉球ガラスや紅型などの沖縄の伝統工芸品を作ることができます。自分の好きな色やデザインを選んで、手作りの作品を作りましょう。作品は、自分で持ち帰ることができますので、宮古島の思い出になります。

宮古島海宝館

宮古島海宝館は、宮古島の北部にある施設です。ここでは、貝や珊瑚などの海の宝物を見ることができます。約10,000点の展示品があり、世界各地の珍しい貝や珊瑚、化石などがあります。また、シェル・ミュージアムでは、貝殻の音を聞くことができます。貝細工工房では、貝殻や珊瑚を使って、オリジナルのアクセサリーや雑貨を作ることができます。海の見えるレストランでは、宮古島の食材を使った料理を味わえます。竜宮の祠(ほこら)では、海の神様にお願い事をすることができます。

シェル・ミュージアム

シェル・ミュージアムは、宮古島海宝館内にある施設です。ここでは、貝殻の音を聞くことができます。貝殻に耳を当てると、海の音や風の音、鳥の声などが聞こえてきます。貝殻の種類や形によって、音の違いを感じることができます。貝殻の音は、心を癒やしてくれると言われています。

写真スポット『長寿のオオジャコガイ』

写真スポット『長寿のオオジャコガイ』は、宮古島海宝館の入り口にある巨大な貝殻です。ここでは、貝殻の中に入って写真を撮ることができます。貝殻の名前は、オオジャコガイといって、世界最大の二枚貝の一種です。この貝殻は、宮古島の海で採れたもので、約200年の寿命を持つと言われています。貝殻の中に入ると、長寿のパワーをもらえると言われています。

海の見えるレストラン

海の見えるレストランは、宮古島海宝館の2階にあるレストランです。ここでは、宮古島の食材を使った料理を味わえます。メニューは、沖縄そばやソーキ汁、ゴーヤチャンプルーなどの沖縄料理や、宮古牛や宮古豚などの肉料理、宮古島産の野菜や果物などがあります。レストランからは、海や空、島の風景が見えます。テラス席もありますので、海風を感じながら食事をすることもできます。

貝細工工房

貝細工工房は、宮古島海宝館内にある施設です。ここでは、貝殻や珊瑚を使って、オリジナルのアクセサリーや雑貨を作ることができます。自分の好きな素材やデザインを選んで、手作りの作品を作りましょう。作品は、自分で持ち帰ることができますので、宮古島の思い出になります。

竜宮の祠(ほこら)

竜宮の祠は、宮古島海宝館の敷地内にある小さな祠です。ここでは、海の神様にお願い事をすることができます。祠の前には、貝殻や珊瑚で作られた絵馬がたくさんあります。自分も貝殻や珊瑚を使って絵馬を作って、祠に奉納することができます。海の神様に願いをかなえてもらえるかもしれません。

雪塩ミュージアム

雪塩ミュージアムは、宮古島の北部にある施設です。ここでは、宮古島の特産品である雪塩の製造過程や歴史を見学できます。雪塩とは、海水を天日で干して作る天然の塩で、白くてふわふわした見た目が雪に似ていることから名付けられました。雪塩は、ミネラルが豊富で、やさしい味が特徴です。雪塩ミュージアムでは、雪塩の試食や購入もできます。また、雪塩を使ったソフトクリームやアイスキャンディーもおすすめです。

雪塩ミュージアムの詳しい解説はこちら

シギラ黄金温泉

シギラ黄金温泉は、シギラベイサイドスイートアラマンダの敷地内にある温泉施設です。ここでは、宮古島で唯一の自然湧出の温泉を楽しめます。温泉は、金色に輝く源泉かけ流しの露天風呂で、海を見ながら入ることができます。温泉の成分は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、美肌やリラックス効果が期待できます。温泉の利用は、宿泊者は無料、日帰り客は有料です。

カママ嶺公園

カママ嶺公園は、宮古島の中心部にある公園です。ここでは、宮古島の最高峰であるカママ嶺(標高152m)に登ることができます。登山道は整備されており、所要時間は約30分です。頂上からは、宮古島の全景や伊良部島、来間島などの離島が見えます。特に、夕日や夜景が美しいと評判です。

カママ嶺公園には、子供と一緒に楽しめる施設もたくさんあります。シーサーの形をした巨大な滑り台やブランコがあり、写真スポットとしても人気です。また、テニスコートや野球場、スケートパークなどの運動施設もありますが、利用するには事前に宮古島市に申請する必要があります 。公園内には、展望台やベンチ、トイレなどの設備があります。

カママ嶺公園は、宮古島の市民の健康を支える公園としても利用されています。早朝や平日の昼間には、ウォーキングやランニングをする人たちが多く見られます。木が多く日陰ができるので、常夏の宮古島でも涼しく感じます。カママ嶺公園は、海や自然、文化に触れることができるスポットです。ぜひ一度訪れてみてください。

以上が宮古島で子連れファミリーにぴったりな観光スポットの一部です。他にもたくさんの楽しみ方がありますので、ぜひ一度訪れてみてください。宮古島は、海や自然、文化が豊かな島です。子供と一緒に宮古島の魅力を感じて、思い出に残る旅行にしましょう。

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