伊良部大橋は無料で渡れる橋としては日本最長

2023/10/2

沖縄にある日本の通行無料の橋で一番長い「伊良部大橋」

伊良部大橋の撮影・展望スポット

伊良部大橋の行き方

まとめ

沖縄にある日本の通行無料の橋で一番長い「伊良部大橋」

沖縄県の宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、2015年に開通した日本で一番長い無料で渡れる橋です。全長は3,540メートルで、宮古島の中心から伊良部島や下地島にある美しいビーチや観光スポットに簡単にアクセスできるようになりました。橋の両端には休憩施設や展望台があり、橋の上からは沖縄のマリンブルーと呼ばれる透き通った海を眺めることができます。伊良部大橋は宮古島の観光や産業の発展に貢献するだけでなく、伊良部島の島民の生活環境や医療・教育の向上にも大きな役割を果たしています。

伊良部大橋から絶景が堪能できる

伊良部大橋からは、宮古島の綺麗な海を眺めることができます。また、伊良部大橋は絶景が楽しめる観光スポットとしても有名です。伊良部大橋を渡ったほど近くには、高さ25メートル、直径18メートル、重さ3万トンもある『ヤマトブー大岩』があります。

伊良部大橋を渡る際には、車で走りながら絶景を堪能することができます。絶景を堪能しながら颯爽と走る快感はいい思い出になるでしょう。

伊良部大橋の撮影・展望スポット

伊良部大橋はその姿だけでも絶景ですが、周辺にはさらに美しい景色を見ることができるスポットがあります。ここではオススメの撮影・展望スポットを紹介します。

伊良部大橋を渡る部分にある駐車スペース

宮古島側から伊良部大橋に入る直前にある駐車スペースからは、橋の全体像を見渡すことができます。橋の付け根には「伊良部大橋」の名板があり、記念撮影スポットにもなっています。ここから見る海の色も素晴らしく、青い空とエメラルドグリーンの海に挟まれた橋は圧巻です。

いらぶ大橋海の駅

伊良部島側に渡ったところにある「いらぶ大橋海の駅」は、2020年6月にオープンした新しい施設です。ここではお土産や食事が楽しめるだけでなく、2階からは伊良部大橋や海を眺めることができます。夕方になると夕日が海に沈む絶景も見られます。

牧山展望台からなら絶景が見渡せる

伊良部島でもっとも高い場所にある「牧山展望台」からは、伊良部大橋を一望できます。展望台はサシバという鷹の形をしており、遊歩道も整備されています。展望台からは宮古島や来間島、池間島までも見渡せる絶景が広がります。特に夕方の時間帯はロマンチックな雰囲気に包まれます。

来間島の竜宮城展望台からは遠景から

来間島と宮古島を結ぶ「来間大橋」を渡って来間島へ行くと、「竜宮城展望台」というスポットがあります。ここからは遠くに伊良部大橋が見えます。橋が海に浮かぶように見える光景は、まるで絵画のようです。来間島から伊良部大橋を眺めると、そのスケールや美しさを改めて感じることができます。

伊良部大橋の行き方

伊良部大橋は宮古島の中心地・平良地区から車で約15分ほどうですか。伊良部大橋はとても魅力的な観光スポットですね。では、伊良部大橋の行き方について紹介します。

自転車で伊良部大橋を目指す

伊良部大橋は自転車で渡ることができます。宮古島の中心地・平良地区からは約15キロメートル、所要時間は約1時間ほどです。途中には海岸沿いのサイクリングロードや、宮古島の名物・宮古そばやソーキ汁が食べられるお店もあります。自転車で伊良部大橋を渡ると、風を感じながら海の景色を楽しむことができます。自転車は宮古島の空港やホテルなどでレンタルすることができます。