多良間島|行き方・フェリー・八月踊り・宮古諸島の最果ての島完全ガイド
宮古島と石垣島の間に浮かぶ多良間島(たらまじま)は、「日本のへそ」と称される宮古諸島の最果ての島。平良港からフェリーで約2時間、または飛行機で約25分のアクセス。「八月踊り」などの伝統文化と、観光地化されていない素朴な島の魅力で、知る人ぞ知る旅の目的地です。
この記事では、多良間島の行き方・フェリー・八月踊り・観光スポット・宿泊まで、初めて訪れる方が知りたい情報を完全網羅。秘境の島を楽しむためのポイントもご紹介しますね。
多良間島の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県宮古郡多良間村 |
| 面積 | 約19.81km² |
| 人口 | 約1,100人 |
| 周囲 | 約14km |
| アクセス(フェリー) | 平良港から約2時間 |
| アクセス(飛行機) | 宮古空港から約25分 |
| 所要時間 | 1泊2日推奨 |
多良間島が「日本のへそ」と呼ばれる理由
宮古島と石垣島の中間地点
多良間島は、宮古島と石垣島のちょうど中間にあります。地理的に「日本のへそ」と称される、宮古諸島の最果ての離島です。
観光地化されていない素朴さ
多良間島は観光地化が進んでいない素朴な離島。観光客も少なく、本物の島の暮らしと文化を体感できる稀有なスポット。本物の沖縄を求める旅人に愛されています。
伝統文化の宝庫
多良間島は「八月踊り」などの伝統文化が今も生き続ける島。沖縄の古い文化を保持する貴重な場所として、文化研究者にも注目されています。
多良間島への行き方
フェリーで行く(コスパ◎)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出発地 | 平良港 |
| 所要時間 | 約2時間 |
| 大人片道料金 | 2,580円 |
| 運航日 | 火曜・木曜・土曜(季節により変動) |
| 船名 | フェリーたらまゆう |
飛行機で行く(時短)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出発地 | 宮古空港 |
| 所要時間 | 約25分 |
| 大人片道料金 | 10,000円程度 |
| 運航本数 | 1日1〜2便 |
| 航空会社 | RAC(琉球エアコミューター) |
フェリー vs 飛行機 どちらを選ぶ?
コスパ重視ならフェリー、時短重視なら飛行機。フェリーは2時間の船旅自体が楽しい体験になります。船酔いが心配な方は飛行機がおすすめ。
多良間島の「八月踊り」
「八月踊り」とは
「八月踊り」は、毎年旧暦8月8日〜10日に開催される多良間島最大の伝統行事。250年以上の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
八月踊りの内容
島の住民が豊年祭として奉納する踊り。古い装束を身に着け、伝統的な歌と踊りを披露します。観光客も観覧可能で、宮古諸島の伝統文化を体感できる稀有な機会。
開催時期
毎年旧暦8月8日〜10日(新暦9月頃)に開催。具体的な日程は年により変動するので、多良間村役場や観光協会に確認を。
多良間島の主要観光スポット
多良間村ふるさと民俗学習館
多良間島の歴史・文化を学べる施設。八月踊りの衣装や、島の伝統工芸の展示が見られます。
八重山遠見台
島の高台にある八重山遠見台からは、遠く石垣島・西表島まで見渡せる絶景パノラマ。「日本のへそ」の地理を実感できるスポット。
美しい白砂のビーチ
多良間島は観光地化されていない白砂ビーチが魅力。誰もいないプライベートビーチ感覚で楽しめます。
島内サイクリング
周囲約14kmの多良間島は、サイクリングで巡るのもおすすめ。レンタサイクルで島を1周する贅沢な体験。
多良間島の宿泊
民宿が中心
多良間島には民宿が数軒あります。本格的なホテルはなく、地元の方の家に宿泊する温かい体験ができます。
料金目安
| 項目 | 料金目安 |
|---|---|
| 素泊まり | 3,500〜5,000円 |
| 2食付き | 6,500〜8,500円 |
| 朝食付き | 4,500〜6,500円 |
事前予約必須
宿は数が限られているので、事前予約が必須。特に八月踊り期間は3〜6か月前の予約をおすすめします。
多良間島の食事
新鮮な海の幸
多良間島は漁業が盛ん。新鮮な魚介類を使った料理が絶品です。民宿の食事や、島内の食堂で楽しめます。
多良間島の特産品
- サトウキビ(島の主産業)
- 多良間黒糖(伝統製法の黒糖)
- 泡盛(地元蔵元)
- もずく(新鮮)
多良間島観光モデルコース
1泊2日コース
1日目
- 9:00 平良港出港
- 11:00 多良間島到着
- 11:30 民宿チェックイン・島内散策
- 13:00 ランチ
- 14:00 多良間村ふるさと民俗学習館見学
- 15:30 八重山遠見台で絶景パノラマ
- 17:00 ビーチでサンセット
- 18:30 民宿でディナー
2日目
- 9:00 朝食
- 10:00 島内サイクリング
- 12:00 ランチ
- 13:30 港へ移動
- 15:30 フェリーで帰島
- 17:30 平良港到着
八月踊り観光コース
旧暦8月8日〜10日の八月踊りを見るための特別ツアー。多くの観光客が訪れるので、宿予約は早めに。
多良間島の注意事項
- フェリー欠航リスク(荒天時)
- フェリー運航日が限定的(週3便程度)
- 宿泊施設が少ない(事前予約必須)
- ATM・銀行が限定的(現金多めに)
- スーパー・コンビニが少ない
- ガソリンスタンドが限定的
- 八月踊り期間は超繁忙期
多良間島のフォトジェニックスポット
八月踊りの伝統衣装
八月踊りの伝統衣装は、観光地ではなかなか見られない貴重な被写体。許可を得て撮影しましょう。
誰もいない白砂ビーチ
観光客が少ないので、プライベートビーチ感覚で撮影できます。広角レンズで島の絶景を1枚に。
島の素朴な風景
古い民家、サトウキビ畑、のどかな集落——島時間の魅力が伝わる1枚に。
多良間島に関するよくある質問(FAQ)
多良間島への行き方は?
平良港からフェリー(約2時間・2,580円)または宮古空港から飛行機(約25分・10,000円程度)。
日帰りできる?
フェリーが週3便なので日帰りは難しい。1泊2日が推奨です。飛行機を使えば日帰りも可能。
八月踊りはいつ?
毎年旧暦8月8日〜10日(新暦9月頃)。具体的な日程は事前確認を。
宿泊施設は?
民宿が数軒あります。事前予約必須で、八月踊り期間は超早めの予約が必要。
レンタカーは借りられる?
限定的なレンタカーがあります。レンタサイクルも利用可能。島は小さいので自転車で十分。
食事処はある?
少ないですが、民宿の食事や島内の食堂が利用できます。
子連れでも訪れられる?
はい、ただし設備が限定的なので、必要なものは事前に準備しましょう。
「日本のへそ」と呼ばれる理由は?
宮古島と石垣島のちょうど中間地点に位置するから。沖縄の南西諸島の中心として、地理的な象徴です。
まとめ|多良間島は宮古諸島最果ての伝統文化の島
多良間島は、「日本のへそ」と称される宮古諸島の最果ての離島。250年以上続く八月踊りなどの伝統文化と、観光地化されていない素朴な島の魅力で、本物の沖縄を求める旅人に愛されています。
フェリーで2時間、飛行機で25分の旅は、宮古諸島観光の最後のクライマックス。平良港から、または宮古空港から、ぜひ多良間島の素朴な島時間を体感してくださいね。本物の沖縄が、ここにあります。
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